車検にて不備指摘

車検合格

チームパドックに戻って車両の修正。溶接作業等パドック内での修正が困難な場合は修理場にて修正を行う。修理場では専門スタッフがサポート!

修理場

チームパドック

デザインファイナル


0-75mの区間でマシンの加速性能を評価する。各チーム2名のドライバーがそれぞれ2回計4回走行し、タイムを競う

アクセラレーション

事前に提出するデザインレポート(設計要旨)&デザインスペックシート(6月中旬締切)内容について製作車両を前に車両コンセプトをどのように具現化したかを説明。大会審査員による口頭試問が行われ、技術的工夫から市場性に至るまで、総合的に車両開発プロセスが評価される。

デザイン(設計)審査

コスト審査

静的競技

オートクロス

8の字コースによるマシンのコーナリング性能を評価する。各チーム2名のドライバーがそれぞれ2回計4回走行し、タイムを競う


エンデュランス

車検(Technical Inspection)

競技進行の様子

技術審査

ブレーキ審査

事前に提出するコストレポート(7月1日締切)の精度ならびにチームメンバーのコスト管理に関する理解度を確認し、製作した車両を前にして大会審査員によりコスト試算と車両製作の適合性について審査される。

直線・ターン・スラローム・シケイン等による約900mの周回路を22周する耐久走行。各チーム2名のドライバーがそれぞれ11周、回計22周走行し、タイムを競うコースレイアウトは毎年変更される。

チルト審査

騒音審査

学生フォーミュラ活動リンク

動的競技

大会審査員(自動車会社のエンジニア)によってレギュレーションを満たしているか厳しくチェックされる。

マシンの制動(ブレーキ)性能を検査。

全競技終了後、デザイン審査で優秀と評価された4、5チームには全観衆の前で設計・開発に関するプレゼンテーションの場が与えられる。審査員による口頭試問が行われると同時に、高い評価を得た点について審査員から講評が示される。「ものづくりに関する総合的競技会」という学生フォーミュラ大会の位置づけ上、デザインファイナルに選出されることは大変な栄誉!!

車両開発全般にわたる内容について学生のプレゼンテーション(発表)能力が評価される。

プレゼンテーション審査

直線・ターン・スラローム・シケイン等による約760mのコースを1週走行する。各チーム2名のドライバーがそれぞれ2回計4回走行し、タイムを競うコースレイアウトは毎年変更される。

マシンを水平面に対し、45°, 60°傾けた際の燃料漏れ、オイル漏れがないか?また横転しないかがチェックされる。

車両の排気音量を審査。エンジンスペック毎に決められた所定の回転数にて110dB以下であれば合格。

スキッドパッド